2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今回はSpringで用意されているHttpEntityクラスでリクエストを受け付けます。 package com.example.spring.controller.c009; import org.springframework.http.HttpEntity; import org.springframework.stereotype.Controller; import org.springframework.u…
RequestBodyのデータをReaderやInputStreamで受け取ることができます。今回はより簡単なReaderで受け取っています。読み取った1行目のデータをレスポンスに返しています。 package com.example.spring.controller.c008; import java.io.BufferedReader; impo…
今回はHttpServletRequestとSpringで用意されている、Reqeustのようなクラスです。WebRequestは色々便利に使えますが、今回はHttpServletRequestと同じ動きができるというところだけ確認します。 package com.example.spring.controller.c007; import javax.…
POSTリクエストのデータは、GETリクエストと同様に@RequestParamで受け取ることもできますが、リクエストボディの生データをそのまま受け取ることもできます。 package com.example.spring.controller.c006; import org.springframework.stereotype.Controll…
URLをパラメータとする場合、そのパラメータは1つでなくても構いません。複数のパラメータを受け取ることができますし、パラメータとパラメータの間にURLの一部が混ざっていても問題ありません。具体的なサンプルは以下のとおりです。 package com.example.s…
リクエストされるURLの一部、例えば/hoge/fooというアクセスのfooの値をパラメータとして受け取る場合には、@PathVariableアノテーションを使って受け取ることができます。 package com.example.spring.controller.c004; import org.springframework.stereot…
Spring MVC 4.1から@RequestParamのパラメータにOptionalが使用できるようになりました。Optionalを使用することで、事実上パラメータは必須ではなくなります。例えば、fooパラメータを設定した場合を例にします。Stringで受けた場合にはfooパラメータが、な…
通常のGETパラメータを受け取るには、@RequestParamアノテーションを使用します。 package com.example.spring.controller.c002; import org.springframework.stereotype.Controller; import org.springframework.ui.Model; import org.springframework.web.…
最初のサンプルは、Spring MVCでHello worldを表示する最低限のプログラムです。これ以降の基本となる部分です。Spring MVCに必要なライブラリーは依存関係が複雑で大変なため、Mavenで導入するのが簡単です。Mavenのためのpom.xmlの必要なライブラリーの設…
EL 3.0(Java EE 7)からELでSet、List、Mapのリテラルが使えるようになりました。具体的な例で見てみます(仕様のままですが)。 <%@page contentType="text/html; charset=utf-8" %><%-- --%> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>JSP</title> </head> <body> <c:set var="set" value="${{1, 2, 3}}" /> </c:set></body></html>
今回は、forEachの対象をLambdaで絞り込んでみます。まずServletで書籍のリストを準備します。 package com.example; import java.io.IOException; import java.util.ArrayList; import java.util.List; import javax.servlet.ServletException; import java…
EL 3.0(Java EE 7)から、ELの中でLambda式が使えるようになりました。使いどころがなかなか難しい感じがしていますが、なんとか使えないか考えてみました。 <%@page contentType="text/html; charset=utf-8" %><%-- --%> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>JSP</title> </head> <body> <c:set var="value" value="1" /> ${(v -> v == 1 ? '1で</c:set></body></html>…
Java EE 5からELでEnumの比較ができるようになっています。仕様を読んでいて今日知りました。まず、適当なEnum型を作ります。 package com.example; public enum Season { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } 次に、Servletを作成します。requestスコープにWI…
前回にひき続いて、最近の仕様ではないですが、カスタムタグを使用する際に知っておくと便利な機能があります。カスタムタグのボディ部もjsp:attributeのように別のタグとして指定することができます。 <%@page contentType="text/html; charset=utf-8" %><%…
最近の仕様ではないですが、カスタムタグを使用する際に知っておくと便利な機能があります。カスタムタグの属性値に他のカスタムタグの結果を渡したり、複雑な内容を渡したい場合にアクションタグを使うとスマートに実装できます。 <%@page contentType="tex…
Java EE 6からELで任意のメソッドが呼び出せるようになりました。それまではgetterを使えば擬似的にメソッド呼び出しのようなことはできましたが、引数も渡すことができない上、本来の使い道ではありませんでした。Java EE 6では引数付きも含めてELからメソ…
Java EE 5から、trimDirectiveWhitespacesがpageディレクティブで設定できるようになりました。これをtrueに設定することで、ディレクティブを宣言した行が空行として出力されるのを防ぐことができます。具体的に見ていきます。次のようなJSPを用意します。…
世間一般にはJSPは面倒だとか、動かさないとどういう表示になるのかわからないとかいろいろ言われていまして、確かにそのとおりなのですが、Java EE5、6、7と進化する中でJSPやELも進化しています。そこで、今回からネタが尽きるまでJSPとELの機能について紹…
ブログの中で書いたJSPの記事のまとめです。 JSPとELを見直そう No. 1 - コンピュータクワガタ JSPとELを見直そう No. 2 trimDirectiveWhitespaces - コンピュータクワガタ JSPとELを見直そう No. 3 - コンピュータクワガタ JSPとELを見直そう No. 4 jsp:att…