コンピュータクワガタ

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USBハードディスクを付けてみる。

100満ボルトで250GBのハードディスクが安かったので買ってきた。
ビデオ用に250GBとバックアップ用に120GBがあるので、Linuxに付けてみた。
とりあえず、テスト用のCentOSに付けてみる。
。。。固まった。
どうも、起動後に付けると固まるようだ。(ハードの問題?)
とにかく、付けて起動すれば問題ないので、付けておくことにする。
とりあえず、
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/519useusbhdd.html
を参照して、設定してみる。
まず、確認。

# cat /proc/scsi/scsi
Attached devices:
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: I-O DATA Model: HDC-U            Rev: 1.05
  Type:   Direct-Access                    ANSI SCSI revision: 02

マウント。

# mkdir /mnt/usb1
# mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usb1

マウント結果。

# df
Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/sda1            244136352        32 244136320   1% /mnt/usb1

ベンチマークすると書いてあったのでして見る。

# hdparm -ft /dev/sda1

/dev/sda1:
 Timing buffered disk reads:    4 MB in  4.08 seconds = 1004.32 kB/sec

おそ。1MB/sだって。
あ。USB 2接続じゃないしこんなもんか。
とりあえず、アンマウント

# umount /mnt/usb1

次に、
http://collie.low-temp.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~ashida/comp/usbhdd.html
を参照してファイルシステムの変更とか。
とりあえず、パーティションわけ。

# fdisk /dev/sda1
デバイスは正常な DOS 領域テーブルも、Sun, SGI や OSF ディスクラベルも
含んでいません
新たに DOS ディスクラベルを作成します。あなたが書き込みを決定するまで、変更は
メモリ内だけに残します。その後はもちろん以前の内容は修復不可能になります。

このディスクのシリンダ数は 30400 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
   (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK)
警告: 領域テーブル 4 の不正なフラグ 0x0000 は w(書き込み)によって
正常になります

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-30400, default 1): 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-30400, default 30400): 30400

コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!

ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。

警告: 領域テーブルの再読込みがエラー 22 で失敗しました: 無効な引数です。
カーネルはまだ古いテーブルを使っています。
新しいテーブルは次回リブート時に使えるようになるでしょう。
ディスクを同期させます。

再起動しろと書いてあるので、再起動する。
とりあえず、ファイルシステムをext3にする。

# mkfs -t ext3 /dev/sda1
mke2fs 1.35 (28-Feb-2004)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
30539776 inodes, 61049000 blocks
3052450 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=62914560
1864 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16384 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
        32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
        4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872

Writing inode tables: done
Creating journal (8192 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

This filesystem will be automatically checked every 28 mounts or
180 days, whichever comes first.  Use tune2fs -c or -i to override.