コンピュータクワガタ

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@Binding

アクションフォーム
* クラス名は、アクション名Dto
* publicフィールドにて用意します。
* @ActionFormアノテーションを付与します。
* オブジェクト名は@Bindingアノテーションを使って簡潔にします。(推奨は、"dto")
* @Bindingアノテーションは最初は厄介に思えるかも知れませんが、ソースコードの記述量が多くなるにつれて、ソースコードの見易さにつながります。

2008-05-08 - 出羽ブログ

アクションフォームを別クラスで作成していて、以外と厄介だったのがそのアクションフォームのDtoの名称でした。
上記のように、@Bindingで別名をつけて統一したほうが以下の点で有効そうです。

  • 共通なので、少なくともDtoの名前がわからないことはない。
  • コードが短くなり、読みやすい。

難点は、

  • 毎回記述しないといけない
  • JSPでは結局Dtoの名前を意識しないといけない。JSPでもdtoでアクセスできるので、利点です。

私は、ActionForm用のDtoと、セッション用のDtoの2つをActionに置いているので、それぞれ統一した名前で次回からは作成しようと思います。